一般社団法人日本運動器疼痛学会Japanese Association for the Study of Musculoskeletal Pain

第1回運動器疼痛研究会

 

開催日時 2008年12月6日(土) 9:00~18:30
開催場所 品川インターシティー  東京都港区港南2-15-4  Tel 03-3474-0461
テーマ 運動器疼痛疾患に対するmultidisciplinary approach
プログラム抄録 抄録
09:00 開会の挨拶 牛田享宏先生(愛知医大痛み)
09:05 会長挨拶 菊地臣一先生(福島医大)
09:10 会長講演(基調講演) 座長:山下敏彦先生(札幌医大)
「運動器の痛みをどう捉えるか-腰痛の診療現場からの考察-」 菊地臣一先生(福島医大)
10:10 各分野からの慢性痛治療へのアプローチ(総論)

  • 座長:矢吹省司先生(福島医大リハ)
  • 運動器外科の観点から(10:10-10:25) 笠井裕一先生(三重大整形)
  • 疼痛学の観点から(10:25-10:40) 柴田政彦先生(阪大疼痛)
  • 心身医学の観点から(10:40-10:55) 水野泰行先生(関西医大心療内科)
  • 神経内科の観点から(10:55-11:10) 野寺裕之先生(徳島大神経内科)
  • 脳外科の観点から(11:10-11:25) 山本隆充先生(日大脳外)
  • リハビリテーション医学の観点から(11:25-11:40) 村上孝徳先生(札幌医大リハ)
  • 基礎医学の観点から(11:40-11:55) 中塚映政先生(佐賀医大生理)
12:30 ランチョンレクチャー 座長:山本博司先生(高知大)
「ペインクリニシャンが拠り所とする痛みの機序」 小川節郎先生(日大麻酔)
13:30 総会 司会:会長
13:45 一般演題 座長:牛田享宏先生(愛知医大痛み)

  • 人工股関節全置換術後の術後痛と夜間不眠(13:45-13:55) 園畑素樹先生(佐賀大整形)
  • 難治性疼痛患者の空間表象と数字表象の左右方向の偏位は解離する(13:55-14:05)
    住谷昌彦先生(東大麻酔科)
  • 浸透圧受容体TRPV4遺伝子欠損マウスは癌誘発性骨疼痛が軽減している (14:05-14:15)
    若林弘樹先生(三重大整形)
  • 腰痛治療における精神科医の役割(14:15-14:25)  吉田勝也先生(自治医大精神科)
  • 脊髄グリア細胞の活性化と神経因性疼痛(14:25-14:35) 小畑浩一先生(兵庫医大解剖)
14:35 慢性腰痛に対する各科のアプローチ - 症例を通して –
座長:大鳥精司先生(千葉大整形)、竹下克志先生(東大整形)

  • 症例提示(14:35-14:45) 大須賀友晃先生(愛知医大痛み)
  • 整形外科の治療法(14:45-14:55) 竹林庸雄先生(札幌医大整形)
  • 麻酔科の治療法(14:55-15:05) 河野達郎先生(新潟大麻酔)
  • 精神科・心療内科の治療法(15:05-15:15) 細井昌子先生(九州大心療内科)
  • リハビリ科の治療法(15:15-15:25) 木村慎二先生(新潟大リハ)
  • 総合討論 (15:25-16:10)
16:10-16:30 休憩
16:30 CRPSに対する各科のアプローチ - 症例を通して –
座長:北原雅樹先生(慈恵医大麻酔)、三木健司先生(尼崎中央病院整形)

  • 症例提示(16:30-16:40) 川上亮一先生(福島医大整形)
  • 整形外科の治療法(16:40-16:50) 矢島弘毅先生(名古屋掖済会病院整形)
  • 麻酔科の治療法(16:50-17:00) 井関雅子先生(順天堂大麻酔科)
  • 精神科の治療法(17:00-17:10) 上野雄文先生(国際医療福祉大学福岡リハビリテーション学部)
  • 脳外科の治療法(17:10-17:20) 平孝臣先生(東京女子医大 脳外科)
  • 総合討論(17:20-18:05)
  • 次回会長挨拶(18:05-18:10) 山下敏彦先生(札幌医大整形)
18:10 閉会の言葉 野口光一先生(兵庫医大解剖)
18:20~20:00 懇親会
プログラムおよび参加申込書は
こちらからダウンロードお願いします。

第一回運動器疼痛研究会の参加連絡先
運動器痛疼痛研究会事務局 (牛田享宏)
Tel.: 0561-62-3311
Email jamp.secretariat@gmail.com
平成20年11月15日までに参加のご連絡を頂けます様御願いいたします。